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後援企業紹介とメッセージ

株式会社アスカコーポレーション
 株式会社アスカコーポレーションはライフサイエンスに特化したドキュメンテーションサービスの会社として、1995年に設立しました。以降、翻訳、メディカルライティング、AI翻訳などのサービスを、製薬・医療機器メーカー、CRO、医薬関連出版社や代理店、研究機関、医師などへ提供しています。科学誌"Science"(サイエンス誌)を発行する米国科学振興協会(AAAS)の日本事務所として、カスタマーサポートやScienceのメールマガジンJapan Highlights newsletterの配信、広報業務なども行い、科学界での強いネットワークも自慢としています。
 ASCAでは医薬品の薬事申請に関わる様々な文書を多く受注しています。新薬申請に向けての競争はますます激化しており、クライアントは自らの業務の最適化と一日も早い承認申請のために我々のサービスを活用しています。また、メディカル翻訳に特化したAI翻訳エンジンの開発〜提供もしており、翻訳の品質、スピード、コストを両立できるよう日々新しい挑戦を続けています。
 医学研究の進歩に伴う専門性の高度化への対応と、グローバル化に伴うスピードアップが求められる中、ライフサイエンス分野におけるTotal Solution Provider No.1を目指すASCAのビジョンを達成するために、ASCAとともに成長していける方を求めています。  
写真:株式会社アスカコーポレーション 石岡 映子 こんな価値観を共有するパートナーを募集しています。
1. 未来志向
  過去にとらわれず、
  新しいことに挑戦し続けたいと思っている方
2. 学ぶ姿勢・向上心がある
  科学大好き、もっと知りたい、の心を持ち続け
  ることができる方、新しい分野、文書、プロセスなどを吸収したいと思う方
3. コトバが大好き
  言葉が好きで、翻訳、ライティング、チェックなど、
  言葉に関わる仕事が好きな方
4. 諦めない、タフな仕事ぶり
  何とかする、という精神で仕事に向き合える方

主な業務は以下の通りです。
言語:日本語⇔英語
分野:医薬・医学、医療機器、化学、契約書、一般文書全般
文書:治験・申請関連文書、論文
<優遇・歓迎スキル>
CMC・非臨床分野の翻訳経験がある方
治験薬概要書、治験実施計画書の翻訳経験がある方
製薬会社やCROで社内翻訳業務のご経験がある方
弊社の案件に積極的に協力してくれる方
 本講座の修了生の方には、特別に書類選考を免除しております。トライアルへのご応募は常時弊社HPより行っておりますので、皆様からの積極的なご応募をお待ちしております。
 
PRAヘルスサイエンス株式会社
 PRA Health Sciences, Inc.は、世界大手CROのうちの一社として、患者さんのより良い暮らしにつながる医薬品開発に貢献しています。当社PRAヘルスサイエンス株式会社は、PRA Health Sciences, Inc.の日本法人として2019年から独立した事業を開始し、開発戦略立案、当局相談、臨床試験の計画・実施及び製造販売後に渡る臨床開発業務全般に関して、柔軟性の高いサービスをご提供しております。

 臨床開発業務においてCROの果たす役割は益々拡大しています。欧米では臨床開発にかかわる業務のうちの約半分をすでにCROが担っており、日本でもCROが果たす役割は拡大しています。さらに、モバイルテクノロジーやビッグデータといった新しい手法が臨床試験の在り方を大きく変えつつあり、臨床開発のプロフェッショナルとしてのCROに対してクライアントが期待する水準はこれまでとは別次元のものになってきております。「これからの臨床開発の在り方」を考えていける方と共に成長していけることを楽しみにしております。

 
写真:PRAヘルスサイエンス株式会社 藤井 久子  治験翻訳では、元の文章が意図していることを、正確に一義的に読者に伝えなければなりません。そのためには、訳漏れや誤訳が無いかを確認するのはもちろんのこと、さらに文書全体の論理展開を理解し、その中で各文章が単なる字面の翻訳ではなく、本来伝えたい意味になっているか、を確認することが重要になります。それには、治験に関する基礎、背景となる関連ガイドライン、薬物動態、統計、疾患領域などの知識が必要です。

 本講座は、基礎的なかなりの部分をカバーしていて効率的に学べる場だと思います。そして、これらの知識は、自らがゼロから文章を作成しなければならないメディカルライティングでも必要とされる知識に他なりません。
 製薬企業やCROでのメディカルライティング業務の一部に、翻訳された文書を規制当局や治験実施施設に提供できるレベルに仕上げる、という仕事があります。以前は外部や社内の翻訳者が翻訳したものをライターが確認していましたが、AI翻訳の進歩がめざましい現在では、AI翻訳を翻訳者が確認したものがそのまま使われることが増えてきています。そうなると、皆さん方の役割は、以前よりもメディカルライターよりになってきている、と言えるでしょう。

 受講生の皆さんがしっかりとした知識を身につけ、治験翻訳を通じて患者さんのために貢献されることを期待しています。そして、皆さんの中からメディカルライターとしてご活躍される方が一人でも多く出てくることを願っています。







 
株式会社 リンクトランス・サイマル
 株式会社リンクトランス・サイマルは、通訳をはじめとする語学関連サービスを提供する株式会社サイマル・インターナショナルのグループ会社です。2011年の設立以来、医薬関連企業・団体等において発生する全ての翻訳ニーズにお応えするサービス「サイマル・メディファーマ・トランス」を展開しています。
 医薬品の開発段階から発生する品質管理に関する文書から、非臨床・臨床試験関連資料、承認申請・市販後調査関連資料、医薬論文、また広報やマーケティング資料等に至るまで、幅広く対応しています。多種多様な文書それぞれの特徴を把握し、その用途を強く意識した訳文を提供することに注力しています。
 弊社が求める医薬翻訳者は、原文の深い読解力があり、不明な点についてはリサーチを徹底的に行うことのできる、根気強く翻訳作業に取り組める方です。志の高い翻訳者の皆様からのご応募をお待ちしています。
 
株式会社 リンクトランス・サイマル ジェネラルマネージャー 平野有朋 弊社にご登録いただいている翻訳者の皆様のご経歴は様々です。文系ご出身で、製薬関連企業での勤務経験を活かして翻訳者になられた方や、以前は他分野の翻訳をなさっていたが医薬の知識を身につけ医薬翻訳者になられた方、薬学部ご出身で治験の現場を経験された方。皆様に共通しているのは、医薬翻訳に携われることに喜びを感じ、良い訳文を提供するために努力を惜しまない姿勢です。
 一方で、努力だけでは翻訳会社やクライアントの満足を得られるような訳文を生み出せないのが、医薬翻訳の難しいところでもあります。アルパ・リエゾンの講座は、専門的知識や翻訳の基礎技術の習得はもちろんのこと、どのような文献を参照すべきかなどといったアドバイスも受けられ、一人前の医薬翻訳者になる上で必要な基本ノウハウを効果的に提供してくれる講座だと思います。
 皆様が講座の受講を通じて医薬翻訳者としてのスキルを身につけられ、弊社の翻訳者としてもご活躍いただける日がくることを楽しみにしております。
 
株式会社翻訳センター
 株式会社翻訳センターは1986年に「薬の町」として知られる大阪・道修町において医薬専門の翻訳会社として創業。以降、医薬分野を主軸に、特許、工業、金融・法務の四分野における技術翻訳業務を展開しており、現在では東京・大阪・名古屋・福岡の四都市に、海外は米国・サンフランシスコと中国・北京に営業拠点を置く日本最大級の翻訳会社です。2006年春には大阪証券取引所JASDAQ市場に翻訳会社として初の上場を果たしました。医薬分野は、医薬品開発に関する治験・承認申請関連資料をはじめ、論文、症例報告、プレスリリースなど幅広く受託しており、2014年10月にはメディカルライティング専門の子会社(株)パナシアを設立。今後も安定した受注を維持しつつ、更なるシェア拡大に向けて、優秀な翻訳者・チェッカー・メディカルライターの確保にも尽力しています。
 
写真:株式会社翻訳センター 代表取締役社長 東 郁男 ご存知のように、日本は米国に次ぐ世界第二位の医薬品市場です。海外から導入される、また海外へ導出される新医薬品を当局へ申請するためには、非臨床試験・臨床試験・副作用報告書など様々な、しかも膨大な量の文書が必要とされています。
 翻訳センターでは、20年来外資系・国内製薬会社より、基礎研究から市販後調査など主に申請関連資料の翻訳業務を受託しております。その中では、字面だけの翻訳だけではなく、現場での工程、試験などの目的・内容を理解した上での翻訳作業が必要となります。その点、この講座においては、実際の現場で使用される教材をもとに、現場経験の豊富な講師の方々が懇切丁寧に指導されます。
その中では、字面だけの翻訳だけではなく、現場での工程、試験などの目的・内容を理解した上での翻訳作業が必要となります。その点、この講座においては、実際の現場で使用される教材をもとに、現場経験の豊富な講師の方々が懇切丁寧に指導されます。
 治験翻訳という業務は、製薬企業の新医薬品申請業務の一端を担う重要な業務であり、患者の方々をはじめ、私達のQOLを向上させるためにも欠かせない業務であると思っております。受講される方々が、治験翻訳の分野で自身の能力を発揮され、ご活躍されることを心より期待しております。
 

パーソルテンプスタッフ株式会社
 パーソルテンプスタッフ株式会社は、日本国内外で人材コンサルティングを展開。業界トップクラス、大手ならではの多数の優良企業を得意先とし、国内外で広く営業展開しています。日本翻訳連盟に所属、翻訳専門チームを抱えており、翻訳に特化したサービスを提供している点では他社と一線を画しています。医薬分野については、新薬申請資料・医学論文・安全性情報の翻訳や翻訳チェック・コーディネーション業務を含め、薬剤師・研究開発・治験事務業務など、多岐に渡る人材供給で医療・医薬業界への貢献が注目されております。
翻訳サービスラインは、企業内(インハウス)派遣・正社員人材紹介・請負の3体制。実務経験を通してスキルアップを図る方向けのサポートを得意とし、専任のコーディネーターが豊富な経験、最新の業界知識を元にキャリア構築をバックアップ。多数の実務翻訳者を輩出しています。

 
写真:テンプスタッフ株式会社 瀬戸 牧子 翻訳は専門用語・知識が求められますが、まずは高い文章力(母国語・第二言語共)が前提にあってのこと。プロとしてご活躍を目指す皆様は、日々、自身の訳文を客観的に検証する機会を得ることが重要です。そのためにも、専門機関のコース受講や多種多様な機会への積極的なアプローチ、とりわけ治験業界第一線の講師陣による本講座をお勧めします。語学能力に加え、専門知識の研鑽も兼ね備えたカリキュラムに、私も期待を寄せています。またそれと同時に、信頼されるビジネスマナーを身につけることも必要です。納期厳守・スムーズな意思疎通など、スターターの皆様が道を開くには特に欠かせないものとなります。
 独学のみでプロとして活躍するのは至難の技。講座での習熟とともに、人材サービス・翻訳会社から市場の動きやご自身のステージなど、情報を収集しましょう。そして目標を定め、ご自身の目指すキャリアステージの実現に向けて、我々も全力でサポートさせていただきます。皆様のご活躍を、心より楽しみにしております。


 
株式会社十印
 業界の黎明期とも言える'60年代前半に創業した株式会社十印(とおいん)。現在では米国・中国・韓国・EUにも営業/生産拠点を置き、翻訳・ローカリゼーション・コンテンツ制作・システム開発・DTP/エンジニアリング・通訳派遣などを手がけています。業界の古参として、(社)日本翻訳連盟、テクニカルコミュニケーター協会、GALAなどの関連団体の活動にも積極的に関わり、業界の発展に努めています。
 部門の垣根を越えた柔軟かつ総合的な翻訳/ドキュメンテーションサービスの提供を身上としており、アジア言語を中心とした多言語展開(42ヶ国語に対応)には特に豊富な経験と実績があります。また医薬分野でも、製薬、医療機器、バイオ、健康食品、学術関連などに実績があり、医療・医薬翻訳の独立部門「メディカルドキュメント事業部」では共に事業を切り拓く熱意ある人材を広く求めています。
 
写真:株式会社十印 代表取締役社長 渡邊 麻呂 優れた医薬品の創出は人々の健康と明るい未来にとって不可欠の絶えざる課題であり、その創薬プロセス、臨床試験の一環である治験関連の翻訳は、とりわけ需要の高い分野として注目を集めています。
 翻訳は、単なる言葉の置き換えではありません。伝えるべきことを、過不足なく、業界の適切な言葉や表現を用いて正確に伝える必要があります。
 そのためには、言語の運用能力だけでなく、調査能力、専門知識、特に医薬翻訳では、薬局方や関連法規、文献についての十分な知識や参照能力が必要です。昨今では、IT翻訳に限らず医薬翻訳の分野でも、表現の一貫性を保ち、用語参照等の効率化を図るため、翻訳支援ツールを使うことが求められるようになってきています。また基本的で最も重要なのが翻訳に対する姿勢で、「これは何の資料なのか」「最終的に何に使われるのか」「そのために何に注意して進めなければならないのか」と、常に情報のアンテナを張りながら、問題意識をもって仕事に取り組む必要があります。
 それには、医薬、創薬の業界をよく知ることが大事です。経験豊富な講師の先生方をお招きした本講座で、医薬翻訳の知識やノウハウをさらに深めてください。翻訳業界は治験を始めとする医薬翻訳者を常に求めています。弊社でも一緒にお仕事できることを楽しみにしています。
 
株式会社川村インターナショナル
 株式会社川村インターナショナルは1986年、航空宇宙や医薬分野を中心に、翻訳および語学関連サービスを提供する翻訳会社として東京都新宿区にて創業。現在は、IT分野を主軸として翻訳、ローカリゼーション、DTP/エンジニアリング、印刷のほか、中小企業の海外展開支援、通訳、人材派遣、機械翻訳ソリューションなど、言葉に関する多様なサービスの提供を展開しています。また、香港にも拠点をかまえ、日英/英日のみならず、アジア言語や欧州言語など多言語にも強みがあります。
 日本の高品質なモノづくりを支える品質管理の手法を翻訳に適用して継続的なカイゼン活動に取り組んだり、情報セキュリティに関する国際規格(ISMS)の認証を取得するなど、翻訳会社として先進的かつユニークな存在と自負しています。 医療・医薬分野の翻訳については、2013年、医学博士/理学博士の顧問、医薬業界の現場での経験が豊富なスタッフなどを加え、専任チームを立ち上げました。
 
医療・医薬翻訳チーム プロジェクトマネージャー 山口将史、第二制作グループ マネージャー 仲山裕子 ますます加速するグローバル化、進化し続ける新たな技術 ― かつてないスピードで変化する状況において、製品やサービスのコストや納期、品質に関する顧客の要求は年々高まっています。もちろん翻訳業界も例外ではありません。また、医療・医薬の領域では、法規制の改正など、考慮しなければならない事項が多数あります。
 医薬翻訳者には、翻訳言語に関する基本的な能力、医薬に関する専門知識のほかにも、調査能力、新しいツールへの対応力など、様々な要素が求められるようになってきました。プロへの道は決して楽なものではありませんが、もともと需要に対して優秀な翻訳者が足りないこの分野は、意欲のある方にとってはチャンスが多いともいえます。
 翻訳技術だけでなく治験の背景知識も学べるアルパ・リエゾン治験翻訳講座を受講し、「医薬翻訳の現場で信頼され活躍する翻訳者になる」、という強い気持ちで学習、研鑽に取り組んでいただけたらと思います。
 お客様にとって最適なサービスを提供するという目的に向かって、皆さんと協力して仕事に取り組める日を心待ちにしています。
 

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